SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

日本オラクル、組織のサステナビリティへの取り組みを支援する新ソリューションを発表

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本オラクルは、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management(EPM)」の新たなソリューションである「Oracle Cloud EPM for Sustainability」を、4月8日に発表した。

 「Oracle Cloud EPM for Sustainability」は、サステナビリティへの取り組みを効率的に測定、管理できるよう支援するソリューションで、組織全体のデータ、計画、目標を結び付け、成果を最適化するために複数のシナリオをモデル化することによって、経営層にとってサステナビリティに対する目標を達成するのに必要となる、インサイトが得られる。

 直接接続とファイルベースのアップロードによって、異なるデータソースを統合してInternational Financial Reporting(FRS)や、Global Reporting Initiative(GRI)の基準を満たすことができる。また、組み込みのシナリオモデリング機能によって、シナリオを無制限に同時実行して最適な方向性を決定することが可能になる。

 組み込みのパターン認識機能は、異常や差異に関する自動アラートを提供し、フィルタリング、ソート、可視化のためのセルフサービス機能によって、セキュアな方法でデータを掘り下げられる。また、専用のダッシュボードと自動分析を用意しており、進捗状況を監視してタイムリーに是正措置を講じることができる。

 プレディクティブプランニングは、組織が将来の業績を予測・検証することを可能にするとともに、組み込みのAIと機械学習によって継続的に計画を改善できる。

 さらに、ナラティブレポーティング機能によって関連するレポーティング基準にデータを準拠させられるほか、すべての主要な利害関係者と共有するための文脈に沿った詳細なレポートを作成可能となっている。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/19347 2024/04/11 11:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング