「2025年の崖」を意識してDXについて再考するビジネスカンファレンス「DXブートキャンプ 5days」のLIVE配信が5月14日~6月13日の5週に渡り、合計5日間開催される。参加費は無料で、事前申し込みが必要。
DXの重要性が叫ばれる中、経済産業省によると、DXが推進されなければ2025年以降毎年12兆円の経済損失が生じるとされている(2025年の崖)。
本イベントは、各企業が抱えるDX推進の課題とその解決策を提示し、ヒト・コト・モノの3つの観点からアプローチを行う。具体例を交えながら、それぞれのフェーズで生じる課題の解決の糸口を共催セミナーにて示す。
ヒト・コト・モノの定義は、以下の通り。
- ヒト:社内外で実施する業務を効率的に切り分け、工数削減から主要業務に多くのリソースを割き、売り上げに貢献する
- コト:データ活用やデータ活用ツールについて
- モノ:主要業務にシステムやアプリを導入し、売り上げに貢献する
6月13日(木)の講演では、「プロダクト開発の理想と現実をトップエンジニア集団と徹底討論 」と題して、アジャイルコーチの川鯉光起氏、フリーランスエンジニアの太田哲也氏、ニジゲンポケット 代表取締役の魚岸智弘氏が登壇予定。ビジネスの変化に柔軟に対応できる開発組織の構築や、アジャイル開発の理想と現実について、実例を交えたディスカッションを行う。
同イベントの開催日時は、以下の通り。
- 5月14日(火)17時~18時
- 5月21日(火)17時~18時
- 5月28日(火)17時~18時
- 6月6日(木)17時~18時
- 6月13日(木)17時~18時
参加費は無料で、イベント特設サイトより事前申し込みが必要。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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