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IEとExcelの連携 - ActiveXObjectを使ったIEとExcelの操作

Google検索の上位100位をスライド表示し、SEOツールとして活用してみる

IEとExcelの連携 - ActiveXObjectを使ったIEとExcelの操作 (3)

ダウンロード source.zip (7.5 KB)

「web_slide_show.hta」から「google_slide_show.hta」への改造

 こちらも変更はあまり多くありません。基本的にはデータのリストを追加しているだけです。また、それに伴い、スライドショーの処理を若干変更しています。

 それでは、大きな変更点があった場所のソースコードを抜き出して解説していきます。

「web_slide_show.hta」から「google_slide_show.hta」への改造
    var xlPath = "google_save.xls";    // Excelファイルのファイル名
    var csvPath = "google_save.csv";   // CSVファイルのファイル名
:
:
    //==== リストを作成 ==============================================
    //
    var i;
    var len;
    for ( i = 0; i < csvArry[0].length; i += 2 ) {
        len = f.select.length;
        f.select.options[len] =
            new Option( csvArry[0][i] + " " + csvArry[0][ i + 1 ], i );
    }
:
:
function goPage () {
    //==== 進行処理 ==================================================
    //
    nowViewNo ++;
    if ( nowViewNo >= csvArry.length ) nowViewNo = 1;
    f.dataNow.value = nowViewNo;
    f.url.value = csvArry[nowViewNo][ f.select.value * 1 + datUrl ];
    IE.Navigate( csvArry[nowViewNo][ f.select.value * 1 + datUrl ] );
}
:
:
function backPage () {
    //==== 後退処理 ==================================================
    //
    nowViewNo --;
    if ( nowViewNo <= 0 ) nowViewNo = csvArry.length - 1;
    f.dataNow.value = nowViewNo;
    f.url.value = csvArry[nowViewNo][ f.select.value * 1 + datUrl ];
    IE.Navigate( csvArry[nowViewNo][ f.select.value * 1 + datUrl ] );
}
:
:
<form name="f">
<input type="txt" name="dataNow" value="0" size=5> /
<input type="txt" name="dataSum" value="0" size=5>
<input type="txt" name="url" value="" size=80><br>
<input type="button" value="≪ 戻る" onClick="backPage()">
<input type="button" value="停止 ■" onClick="stopSldShw()">

<input type="button" value="スライドショー ≫" onClick="doSldShw()">
<input type="button" value="進む ≫" onClick="goPage()">
<span id="ssStat"></span><br>

<select name="select">
</select>
</form>

 それほど大きな変更がないのが分かると思います。selectが追加され、そこでスライドショー表示するリストを選べるようにしています。また、それに伴い、goPagebackPageの処理が若干変更されています。

 「リストを作成」のところでは、新しいOptionオブジェクトを作って、selectに項目を追加しています。ここが唯一大きな変更点です。

 また、注意が必要な点としては、f.select.value * 1 + datUrlとして、f.select.valueの値を数値として処理しているところです(数値への変換方法は、好きな方法で行っていただいて構いません)。このようにして数値として処理しなければ、1 + 1 = 2ではなく1 + 1 = 11というように文字列として連結されてしまうので、値が異なってしまいます。

 改造は以上です。

 このように小さな改造で、第1回、第2回で作ったアプリケーションが、SEOに活用できるツールに早変わりしました。ちょっとした工夫で、もっと使い勝手のよいアプリケーションになると思います。

次のページ
まとめ(完成プログラム)

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この記事の著者

柳井 政和(ヤナイ マサカズ)

クロノス・クラウン合同会社 代表社員http://crocro.com/オンラインソフトを多数公開。プログラムを書いたり、ゲームを作ったり、記事を執筆したり、マンガを描いたり、小説を書いたりしています。「めもりーくりーなー」でオンラインソフト大賞に入賞。最近は、小説家デビューして小説も書いています(『裏切りのプログラム』他)。面白いことなら何でもOKのさすらいの企画屋です。 

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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