The Linux Foundation Japanは、OpenSSFの最新レポート「Plan for Improving Software Developer Security Education」の日本語版「ソフトウェア開発者のセキュリティ教育改善プラン」を、11月5日に公開した。
同レポートは、セキュリティ教育のトレーニング教材とインセンティブを拡大することによって、世界中のソフトウェア開発者のセキュリティ教育を改善する方法についてアドバイスを提供する。
内容としては、なぜセキュアなソフトウェア開発の教育が必要なのかを簡単に説明するとともに、教材の現状をまとめている。また、2022年から2023年にかけてのOpenSSFの教育への取り組み、とりわけ「コンテンツの収集と管理」の必要性について議論し、重要な要件を明らかにした。
さらに、OpenSSFの教育への取り組みに対する2024年に向けた提案と、現在進行中の取り組みについてまとめている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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