Googleは、同社のAIアシスタント「Gemini Advanced」がGitHubとの連携に対応したことを、5月14日に公式X(旧Twitter)アカウントで発表した。これにより、ユーザーはパブリックおよびプライベートのGitHubリポジトリと直接接続し、より高度なコーディング支援を受けられるようになった。
具体的には、リポジトリ内のコードに対して以下のような操作が可能となる。
- 関数の生成・変更
- 複雑なコードの内容説明
- コードベースに関する質疑応答
- デバッグのサポート
リポジトリとの連携は、Geminiのプロンプトバーにある「+」ボタンをクリックし、「コードのインポート」を選択、接続したいGitHubリポジトリのURLを貼り付けることで、対象のコードをインポートして対話を開始できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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