4月23日、WebAssemblyのJava仮想マシン、およびOpenJDKディストリビューションである「CheerpJ」の最新版「CheerpJ 4.0」が一般公開された。
CheerpJは、WebブラウザでJavaを実行できるようにするWASMベースのJavaランタイム。今回のアップデートで、Java 11のサポートが追加され、初めてJava 8とJava 11の両方がサポートされる。
また、モバイルの使いやすさも向上し、WebAssembly JNI モジュールのサポートが導入され、パフォーマンスが大幅に向上した。
Java 17のサポートは、CheerpJ 5.0マイルストーンの一環として、2025年の後半に予定されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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