サーティファイは2025年6月23日、「JavaScriptプログラミング能力認定試験」をリリースし、団体受験の申込受付を開始した。同試験はWeb開発分野で広く活用されているJavaScriptの実践的なスキルを測定・評価することを目的としている。
検定は1級から3級までの3段階に分かれ、基本文法の理解から実務レベルのプログラミング能力までを評価する設計となっている。
試験内容は、ES2015(ES6)以降のモダンなJavaScript仕様や、現場で求められる主要な文法・構文を網羅した内容も出題されるため、受験者が最新の技術動向に対応する力を持つことを実証できる。また、教育機関や企業でのスキル評価や人材育成にも活用されることを想定している。
受験資格の制限はなく、幅広い層を対象としている。試験時間は1級が90分、2級が60分、3級が50分。問題数は各級で異なり、合格基準は得点率60%以上。受験料は1級6,400円、2級5,200円、3級4,000円(税込)である。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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