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AWSが「Amazon S3 Files」を発表、S3バケットをファイルシステムとして利用可能に

 AWSは4月7日(現地時間)、「Amazon S3 Files」の提供を開始した。

 Amazon S3 Filesは、Amazon Simple Storage Service(S3)上のバケットをフル機能のファイルシステムとして扱える新サービスだ。従来はオブジェクトストレージとファイルシステムの違いを意識してワークロードを分けていたが、同機能により、S3バケットを直接ファイルとして編集・共有できるようになった。

 S3 Filesを使用することで、Amazon EC2インスタンスやAmazon ECS、Amazon EKS、AWS Lambdaなどの各種コンピュートサービスから、S3バケットをネイティブなファイルシステムとして利用できる。Network File System(NFS)v4.1以降の標準操作に対応し、ファイルやディレクトリの作成・更新・削除が可能となる。また、低レイテンシなアクセスには高性能ストレージを自動利用し、大容量ファイルのシーケンシャルアクセス時はS3から直接データを供給するなど、アクセスパターンに応じた最適化も行われる。

 アクセス制御はAWS IAMおよびS3暗号化に準拠し、POSIXパーミッションにも対応する。モニタリングにはCloudWatchやCloudTrailが利用可能だ。S3 Filesは全商用AWSリージョンで利用可能となっている。詳細は公式ドキュメントを参照のこと。

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