HashiCorpは4月22日(現地時間)、AWS環境でのISO/IEC 27001準拠を支援するための「Pre-written Sentinel Policies」をTerraform Registryで公開した。これらのポリシーセットは、Terraformで管理されるAWSリソースに対し、世界的に広く採用されているセキュリティ基準に準拠する運用を容易にすることを目的としている。
新しいポリシーセットは、主にISO 27001の附属書Aで要求されるアクセス制御、暗号化、ログ管理、構成管理といった主要なコントロールにマッピングされている。Sentinelは、クラウドガバナンスを大規模に実現するツールだが、ポリシー作成は手間や専門知識を要することが課題とされてきた。今回の公開により、組織はゼロからポリシーを作成せずとも、数百の用意されたポリシーを活用してセキュリティ基盤を構築できる。
これまでにもCISやAWS Foundational Security Best Practicesなどのフレームワークに対応した事前定義ポリシーが公開されており、今回の機能追加はこれらに続くものだ。詳細や利用方法は、Terraform Registry上のドキュメントで案内されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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