メシウスは、Webアプリケーション開発者向けJavaScriptライブラリ「Wijmo(ウィジモ)」の最新版「2026J v1」を5月13日にリリースする。同バージョンでは、グリッドやインプットなどの主要UIコントロールが国際的なウェブアクセシビリティガイドライン「WCAG 2.2」レベルAAに準拠し、アクセシビリティが強化されている。
主な更新点として、「FlexGrid」コントロールがキーボード操作による表のレイアウト調整に対応。これにより、Shift+矢印キーで行や列の移動、Alt+矢印キーで行や列のサイズ変更をショートカットキーのみで実行できるようになり、マウス操作を使わない効率的な操作が可能となる。アクセシビリティ向上だけでなく、キーボード操作を多用する開発者やユーザーにも利便性を提供する。
さらに、「FlexGrid」のフィルタ機能(FlexGridFilter)には新たにカスタムフィルタリング機能が追加される。これにより、検索や絞り込みのルールをエンドユーザーやシステム要件に応じて柔軟に設定できる。たとえば、標準のAND演算子の代わりに「&」記号、OR演算子の代わりに「|」記号を指定するなど、独自のフィルタ条件を定義できる。
Wijmoは、データグリッドやチャート、入力、ナビゲーションなど豊富なUIコントロールを提供し、TypeScriptや主要なフレームワークとの互換性を持つJavaScriptライブラリ。ライセンスは1年サブスクリプション制で、1開発者あたり初回16万5000円(税込)、更新8万2500円(税込)などが設定されている。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
