Googleは6月2日(現地時間)、Android、ChromeOS、Linux、macOS、Windows向けの最新Chrome 150ベータ版を公開した。同バージョンにはウェブ開発者向けに多様な新機能や改善が含まれている。
CSS関連では、システムアクセントカラーを取得できるAccentColorとAccentColorTextの導入、polygon()関数への角の丸めオプション追加、zoomプロパティのアニメーション対応、text-fitプロパティやimage(<color>)関数など、UI表現やレスポンシブデザインを強化する機能が追加された。また、containerクエリの複数条件対応やborder-area値による背景グラデーションの表現もサポートされた。
ウェブAPI面では、IndexedDBのバックエンドがSQLiteに刷新され、信頼性とパフォーマンス向上が期待できる。他にもMediaStreamTrackProcessorのフレームカウンタ追加やSpeechRecognitionにqualityプロパティが追加されるなど、多彩なAPI更新が行われた。
セキュリティ面では、data:URLで生成されるDedicatedWorkerとSharedWorkerに一意のオリジンが割り当てられる仕様変更が適用され、クロスオリジンなどでSVGフィルタが無効化される措置も盛り込まれた。
さらに、PWAアプリの同一サイト内オリジン移行の仕組みも導入された。FontFaceSet IDLのレガシー属性削除など、仕様に準拠した互換性改善も進めている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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