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RAD Studio向けAIエージェント「Kai」の国内提供が開始、アプリ生成やエラー修正をIDE内で一貫支援

 エンバカデロ・テクノロジーズは、RAD Studio(Delphi/C++Builder)向けAIエージェントプラグイン「Kai」の国内提供を6月10日より開始すると発表した。Kaiは、開発ワークフロー全体をIDE内で支援するエージェント型AIであり、プロンプトによるアプリやUIの生成、コード提案、コンパイルエラーの自動修正、ファイル操作、バージョン管理支援など幅広い機能を備えている。

RAD Studio IDEに統合されたKaiのチャットパネルと生成コード/生成UIの画面
RAD Studio IDEに統合されたKaiのチャットパネルと生成コード/生成UIの画面

 KaiはRAD Studio IDEに完全統合されており、チャットパネルを通じて対話しながらコーディングやUI作成、コンパイルやエラー修正が可能。IDE内でコードの文脈を理解した提案や、プロンプト入力によるネイティブUIやアプリケーションの自動生成をサポートする。コンパイルエラー検出時には自動的に修正と再コンパイルを行い、開発効率を向上させる。

 また、Kaiは既存コードやUIの説明、リファクタリング、モダナイズ作業の提案にも対応し、RAD Studio 13.1と組み合わせることで最新プラットフォームへの対応も支援する。MCP(Model Context Protocol)により外部ツール統合や自動ワークフロー拡張も可能である。

 AIモデルはクラウド(OpenAI、Google Gemini、Anthropic Claude、GitHub Copilot)とローカル(Ollama、LM Studio)双方に対応し、通信は直接バックエンドに行われるため、セキュリティ要件にも配慮できる。

KaiのLLM設定画面
KaiのLLM設定画面

 KaiはRAD Studio Pro以上向けのアドオンとして提供され、年間サブスクリプションの価格は3万9000円(税別)。30日間の無料トライアルも利用できる。

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