Cursorは6月29日、「Cursor for iOS」のパブリックベータ版をリリースした。これにより、開発者はiOSデバイスから場所を問わずエージェントを起動し、進行中の作業を確認したり、プルリクエストのマージなどのタスクを実行できるようになった。
従来、開発者は主にノートパソコンやデスクトップ上でローカル作業を行う必要があったが、同アプリの登場により、外出先や移動中などPCを使えない環境でも開発の各工程へのアクセスが可能となる。
Cursor for iOSでは、クラウド上で稼働するエージェントの起動だけでなく、手元のPCで起動中のエージェントもスマートフォンから操作できる。例えば、アイデアが浮かんだときにすぐ作業を開始し、レビュー待ちの状態やエージェント作業の完了時などにはプッシュ通知やLive Activitiesで状況を確認できる。
また、他サービスで得たフィードバックやバグ情報も、スマートフォンから即座にエージェントへ共有し、スクリーンショットや注釈を追加して対応できる。クラウドエージェントでは独立した仮想マシン上でテスト・検証・デモが行え、作業成果物やログもモバイルで容易に確認できる。
今後はローカルとクラウド間のシームレスな引き継ぎ機能や、リポジトリ不要のチャット機能の追加も計画されている。Cursor for iOSはすべての有料プラン利用者にパブリックベータとして提供されており、7月5日まではComposer 2.5の実行が75%オフとなるキャンペーンも実施されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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