Zed社は、Rust製エディタ「Zed」のエージェントパネルでサンドボックス機能をサポートしたと発表した。
サンドボックス機能は、エージェントがterminalやfetchツールを使用する際の動作を制限する。これはエージェントが指示に従うかどうかにかかわらずOSによって強制される。サンドボックス機能は、バージョン1.14以降、すべてのユーザーに対してデフォルトで有効になっている。
デフォルトのサンドボックスルールでは、エージェントがプロジェクトディレクトリ外に書き込みを行ったり、.gitに書き込んだり、ネットワークリクエストを行ったりすることが禁止されている。エージェントは必要に応じて、一時的に権限を昇格させる許可をリクエストできる。
サンドボックスは、オペレーティングシステムの API を使用して実装されている。macOSではSeatbelt、Linuxではネームスペース(Bubblewrap経由)、WindowsではWSLを使用する。Windows上のWSL以外のシェルでは、サンドボックス機能はサポートされない。
一般的にAIエージェントには、ユーザーの望む行動かどうかを判断する能力が不足しているため、さまざまな問題が発生している。例えば、エージェントが行う各アクションを手動で承認・拒否するのは面倒な作業になりがちな一方、「YOLOモード」でエージェントにコンピューター上で何でも自由に実行させることも混乱を引き起こす可能性がある。
サンドボックス機能は、この問題を解決するまでには至らないものの、「エージェントの動作を制限する最善の方法」であると説明されている。詳細はブログポストを確認のこと。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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