AWSは6月29日(現地時間)、6月22日週に発表した新機能をまとめて紹介した。
まずは、Amazon Connect Customer向けにノーコードでAI体験を設計・展開できる「Agentic CX designer(NLX)」のプレビュー提供を開始した。同機能は、ビジネス担当者がノーコードで音声やデジタルのAIセルフサービス体験を設計し、テストやシミュレーション、運用段階まで数週間で移行できる。さらに、リアルタイムで会話に連動してWebやモバイルの体験を動かす「Live Sync」技術もプレビューで追加された。
その他の主な発表として、AWS LambdaにてMicroVMsを導入した。これは、ユーザーやジョブごとにV Mレベルの分離を保ちながら、即時の起動や復元、最大8時間の実行一時停止と再開を可能とする。Firecrackerをベースとし、仮想化インフラ管理を必要とせず、アイソレーションや速度、状態を維持しつつ、ユーザーやAI生成コードの実行に対応する。
また、Amazon EC2用のAMI Watermarks機能も提供開始した。この機能によりプライベートAMIへカスタム識別子を埋め込み、派生AMIでも情報を維持する。すべてのAWSリージョンで追加費用なく利用でき、利用制限管理と組み合わせ可能である。
Amazon MSKではAIエージェントによる専門的な運用支援を開始し、CloudベースのAIコーディング支援ツールが開発者のトラブルシュートや設定、モニタリングなどをガイドする。加えて、AWS Outpostsのセルフサービス管理や、Amazon OpenSearch ServiceでのAI支援マイグレーション、Amazon GuardDutyのAI調査機能プレビューも発表された。
これらのアップデートにより、AWSは開発者やビジネスチームによるAI導入と運用の効率化を支援する姿勢を強調している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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