Sun Microsystemsは5日、オープンソースのOS「OpenSolaris 2008.05」をリリースした。
Sun Microsystemsは5日、「OpenSolaris 2008.05」をリリースした。同社のWebページから無料でダウンロードできる。
OpenSolarisは同社のOS「Solaris」の技術をベースにしたオープンソースのOS。今回の2008.05バージョンでは、デフォルトファイルシステムにZFSを、パッケージ管理にネットワークベースのImage Packaging System(IPS)を採用した。
なお、「VirtualBox」をはじめとするさまざまな仮想環境に対応しており、CD上でOSを起動できるLiveCDも無料で配布されているため、自分のシステムに影響なくOpenSolarisを試すことが可能となっている。
【関連リンク】
・Sun Press Releases
・OpenSolarisダウンロード
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