さくらインターネットは9日、インターネットデータセンターを支える基幹ネットワークであるバックボーンネットワークの回線容量を、137Gbpsから146Gbpsへ増強したと発表した。
さくらインターネットは9日、インターネットデータセンターを支える基幹ネットワークであるバックボーンネットワークの回線容量を146Gbpsへ増強したと発表した。
さくらインターネットでは、今年5月にもバックボーンネットワークの回線容量を137Gbpsに増強したと発表しており、今回さらに9Gbpsの増強が図られたことになる。これにより、同社インフラにより提供されているSNSやブログ、動画共有サイトなどのコンテンツ配信能力が強化された。
さくらインターネットのプレスリリースによると、既に昨年の国内インターネットトラフィックは800Gbpsを超え、その内同社のデータセンターのアクセスシェアは約10%。総利用時間ベースでは12%弱の比率で、運用されているコンテンツが閲覧されているという。
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