無線LANを内蔵したSDカード「Eye-Fi Share」を提供するアイファイジャパンは21日、ミクシィが提供する日本最大規模のSNS「mixi」に、デジタルカメラで撮影した画像を自動でアップロードするサービスを開始した。mixiが提供するオープン仕様「mixi Connect」を利用して、「Eye-Fi Share」と連携する。
無線LANを内蔵したSDカード「Eye-Fi Share」を提供するアイファイジャパンは21日、ミクシィが提供する日本最大規模のソーシャルネットワーキングサービス「mixi」に、デジタルカメラで撮影した画像を自動でアップロードするサービスを開始した。mixiが提供するオープン仕様「mixi Connect」を利用して、「Eye-Fi Share」と連携する。
「Eye-Fi Share」は、デジタルカメラ専用の無線LAN内蔵SD型カード。このカードをデジカメに刺したままワイヤレスでネットワークに接続すると、撮影した画像をPCを介さずにWeb上の画像共有サービスへ自動アップロードできる。接続する無線LANやオンライン写真サービスなどのアカウントは、別途PCからの設定が必要となる。
2008年12月に開始したこの「Eye-Fi Share」の写真アップロードサービスは、これまでにVox、TypePad、Movable Type、Snapfish、Picasa、my Picturetown、MobileMe、livedoor PICS、はてなフォトライフ、flickr、Facebook、Evernote、30days Albumの、計13サービスに対応している。今回、1,630万を超えるmixiユーザーがターゲットになったことで、利用者の拡大が期待される。
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