この連載では、省庁系システム開発において、著者が経験したプロジェクトを例として、どのような技術を使用したかだけでなく、省庁系システム特有の掟などを書き綴っていきます。本記事では、省庁から受領する多くの資料の中で一番重要で、その後の要件定義工程を進めてゆく上で欠かせない「調達仕様書」について、説明していきます。
- 修正履歴
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- 2009/06/19 13:00 「要件定義書(仮)」から「仮の要件定義書」という記述に変えました。ガイドラインで「仮の要件定義書」という記載があったのでそれに合わせました。
- 2009/06/06 14:50 システムに関連する法案の査読が必要である旨を追加
- 2009/06/06 12:10 特定のプロジェクトの例を削除し一般的な表現に変更した。
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- この記事の著者
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チャーリー・佐藤(チャーリー・サトウ)
ここ10数年、プロジェクト・マネージャやソフトウェア・アーキテクトという一見相いれない仕事を繰り返してきました。プログラミングも大好きで、自宅ではいろんな言語を楽しんでいます。年齢も40過ぎ、徹夜の連続では耐えられないようになってきました。
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