米Microsoftは22日(現地時間)、期待の次期クライアントOSである「Windows 7」およびサーバOSの「Windows Server 2008 R2」について、開発工程が完了し生産部門向けにリリースされたと発表した。Windows 7の一般向け発売は、10月に予定されている。
米Microsoftは22日(現地時間)、期待の次期クライアントOSである「Windows 7」およびサーバOSの「Windows Server 2008 R2」について、開発工程が完了し生産部門向けにリリースされた(RTM:Release To Manufacturing)と発表した。Windows 7の一般向け発売は、10月に予定されている。
開発完了に伴い、MicrosoftはWindows 7およびWindows Server 2008 R2の世界各国同時期リリース(Worldwide General Availability)に向けた準備を整えるよう、パートナー各社に要請する。また、Windowsのボリュームライセンスを契約している利用者や、MSDNおよびTechNetの登録メンバーは、数週間後にWindows 7およびWindows Server 2008 R2の利用権が提供される。
【関連リンク】
・Windows 7製品ページ
・Windows Server 2008 R2製品ページ
・Windows 7 Has Been Released to Manufacturing - Windows 7 Team Blog - The Windows Blog
・Windows Server Division WebLog : Windows Server 2008 R2 Reaches the RTM Milestone!
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