Jtest Securityは、静的解析とフロー解析でソースコードを検証し、「OWASP TOP 10」「PCI DSS」「CWE/SANS 最も危険なプログラミングエラー TOP 25」といった安全性基準で取り上げられている、クロスサイトスクリプティングやSQLインジェクション、HTTPレスポンス分割等の脆弱性をピンポイントで検出する。また、約200種類の脆弱性に関するコーディングルールが搭載されており、情報漏えいや情報の改ざん、なりすまし等に利用される危険なコードも検出する。
セキュリティ関連以外にも800種類のコーディングルールが搭載されており、不定・不良データへのアクセスといったアプリケーションの品質に影響するコードや、アプリケーションの致命的なバグに繋がるコードを発見することができる。また、メトリクスの計測や重複コードの検出といった静的解析機能も備えている。
Jtest Securityのサポートプラットフォームは、Windows 2000/XP/2003 server/Vista、Red Hat Enterprise Linux 3/4/5、Solaris 8/9/10。プラグイン可能な統合開発環境は、Eclipse3.0~3.4、RAD6.0/7.0/7.5、JBuilder2007。
2009年12月31日までは「Jtest Security発売記念キャンペーン」として、定価1,200,000円のところを、998,000円で販売する。すべて税別の価格で、これには1年間の保守サービスが含まれている。