マイクロソフト株式会社は9月1日、次期オペレーティングシステム「Windows 7」日本語版の企業向けライセンスの提供を「マイクロソフト ボリューム ライセンス」で開始した。ボリュームライセンス以外の一般向け発売開始は、10月22日に予定されている。
ライセンス販売開始に合わせて、Windows 7アプリケーション開発の支援情報が「Power to the PRO」で公開されている。このサイトでは、Windows 7開発の全体像を把握するための概要コラムや、Windows 7で開発を始めるためのガイド、アプリケーション移行や互換性についてのガイド、UI開発のガイドライン等が用意されている。
またMSDNでは、Windows 7対応のアプリケーション開発を、コードサンプル付きの演習形式で学べるハンズオンラボとして、グラフィックス系の「Direct2D」と「DirectWrite」の2シナリオが公開されている。
なお、法人向け「早期アップグレード割引キャンペーン」も9月1日から開始されている。Windows XP ProfessionalとWindows Vista BusinessのユーザーはWindows 7 Professionalに優待価格（19,800円：参考価格）でアップグレードできる。
【関連リンク】
・Power to the PRO
・早期アップグレード割引キャンペーン
この記事は参考になりましたか？
- この記事の著者
-
CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
