東京Ruby会議03実行委員会は1日、2月28日にオラクル青山センターにて開催される「東京Ruby会議03」の参加登録受付を開始した。
東京Ruby会議03実行委員会は1日、2月28日に開催される「東京Ruby会議03」の参加登録受付を開始した。
東京Ruby会議は、日本Rubyの会後援による「地域Ruby会議」の1つ。地域Ruby会議とは「小さなRubyKaigiをいろんな地域でやってしまおう」というプロジェクトで、東京で開催されるのは今回で3回目となる。今回の開催では「東京Ruby会議でしかできないことをやろう」を合い言葉に、Rubyに関連することについて深く掘り下げて学べる場を実現することを目的としている。
プログラムは、セッションが3つとハンズオンでのワークショップが1つのシングルトラックにて進行する。Ruby1.9系のリリースマネージャであるYugui氏のセッション「メタプログラミング」では、メタプログラミングとはどんなもので、Rubyにおいてどのように実現されているか、効果的な利用方法などについて解説する。そのほか、成瀬ゆい氏がコンピューティングにおける国際化をテーマに、田中哲氏がOSのプロセスやスレッド、並行処理のための仕組みなどをテーマにセッションを行う。
会場はオラクル青山センターで、定員は150名。イベントの概要および参加登録は、公式サイトを参照のこと。
【関連リンク】
・東京Ruby会議03
・RubyKaigi日記
- 修正履歴
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- 2010/02/02 10:20 セッション紹介で「ドメイン特化言語(DSL)」の記述を削除しました。
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