Javaユーザグループ(JJUG)では、コミュニティによるJavaテクノロジー総合カンファレンス「JJUG Cross Community Conference 2010 Spring」を5月18日に開催する。
Javaユーザグループ(JJUG)では、Javaテクノロジー総合カンファレンス「JJUG Cross Community Conference 2010 Spring」を5月18日に開催する。会場は、前回までと同様に国立オリンピック記念青少年総合センターで、参加費は無料。26日に公開された公式サイトで、参加登録を受けつけている。
基調講演として、丸山不二夫氏による「クラウドの技術的特徴について」と、ひがやすを氏の「Google App Engineの本質とSlim3による進化したサクサク開発」を予定。午後には3トラック計15セッションが組まれており、白石俊平氏(株式会社OpenWeb Technology)や羽田野太巳氏(有限会社futomi)によるHTML5のセッションや、クラウドサービス各社(Google、Amazon、Salesforce、Microsoft)を利用している開発者によるパネルディスカッションも予定されている。
JJUGによるクロスコミュニティカンファレンス(Cross Community Conference、CCC)は、2007年秋から毎年春と秋の2回開催されており、今回で6度目となる。JJUGは「コミュニティのコミュニティ」、「Javaに閉じず」をコンセプトとしており、JJUG CCCもこれに沿ってJavaと関連の深い新技術動向にフォーカスしている。そのため、昨年に引き続いたクラウドだけでなく、今回はHTML5も視野に入れたプログラム構成となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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