xamSchedule データ構造を SQL Server 2008 R2 環境にアタッチ
まず、その 1 で解説したデータ構造を SQL Server 2008 R2 環境で作成する必要があります。今回はサンプル DB、並びにテーブル作成のスクリプトを用意していますので、DB をアタッチ、もしくはスクリプトを実行し DB を作成してください。DB では下記クラスを表現するためのテーブル構造を構築しています。
ソリューションを Visual Studio で開き、サービスを作成
まず、前回の記事から xamSchedule_2.zip ソリューションをダウンロードし、 Visual Studio で開きます。xamSchedule_SL.Web プロジェクトを開き、[新しい項目] - [データ] と選択し、ADO.NET Entity Data Model を "XamScheduleDataModel" と名付け、追加します。
ウイザードが表示されるので、[データベースから作成] を選択します。
[新しい接続] を選択し、接続のプロパティを設定します。
接続プロパティを設定した後、エンティティに名前を付けて Web.Config に保存します。今回は "xamSchedule_SampleEntities" と名付けています。
Entity Data Model ウイザード ではこのモデルに追加するテーブルを選択します。
これでエンティティ データ モデルの作成が完了しました。xamScheduleDataModel.edmx を開くとエンティティを確認することができます。