NECは本日、業務アプリケーション運用性を高める基盤ミドルウェアの最新版「MCOne(エム・シー・ワン) ver4.7」の販売開始を発表した。
NECは本日、業務アプリケーション運用性を高める基盤ミドルウェアの最新版「MCOne(エム・シー・ワン) ver4.7」の販売開始を発表した。
「MCOne」は、これまでNEC製アプリケーションサーバ「WebOTX」、日本BEAシステムズ株式会社のWebアプリケーションサーバ「BEA WebLogic Server」の付加価値製品として、業務アプリケーション運用性、信頼性を高める機能を提供してきた。しかし今回は近年のオープンソースソフトウェア(OSS)のニーズを受けて、アプリケーションサーバ「JBoss」に、高運用性を提供する基盤として対応させたとしている。
またNECでは、市場ニーズに踏まえて「MCOne」の対応アプリケーションサーバも拡大し、今後3年間で3,500システムへの販売を見込んでいる。
尚、JBoss対応版の特長は、以下の通り。
- アプリケーションデプロイの簡易化によるシステム継続性向上
- アプリケーション障害解析性の強化
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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