日本マイクロソフトは27日、「Microsoft Visual Studio LightSwitch 2011 日本語版」をMSDN Subscription会員向けに提供開始した。
企業向けのボリュームライセンスは8月1日、パッケージ製品は8月5日に発売する。また、2011年8月1日から2012年1月31日までの期間限定で、通常価格より約33%割引で提供するキャンペーンも実施される。
LightSwitchは、主に業務アプリケーションを素早く手軽に構築できる新しい開発ツール。マウス操作によるテーブル設計と画面設計により、プログラムコードを記述しなくても、データの入力、更新、削除、検索などを行う、フォームやグリッドを中心としたアプリケーションを開発できる。また、デスクトップ、Web、クラウド向けと、さまざまなプラットフォーム向けにビルドすることが可能。
パッケージ製品での価格は通常版が税込39,690円、アカデミック版が税込5,040円。最大で90日間試用できる評価版が、製品ページでダウンロード提供されている。
【関連リンク】
・Microsoft Visual Studio LightSwitch 2011
・『LightSwitchを使用して素早くビジネスアプリケーションを開発してみよう』(CodeZine)
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