GMOインターネットグループのGMOアドパートナーズと、paperboy&co.が共同主幹を務めるソーシャルメディアの研究開発機関「サノウラボbyGMO」が開催する「Graph hackアワード byGMO」の受賞作品が、7日に決定した。
「Graph hackアワード byGMO」は、Twitterやmixi、Facebookのソーシャルグラフを活用したプロダクトを表彰するアワード。新しいサービス、新しいビジネスの場として大きな可能性を秘めた分野であるソーシャルグラフの発展のため、Webサービス、アプリケーション、ガジェットなどのプロダクトを、5月20日~7月22日の期間に募集し、合計で55作品の応募があったという。
グランプリに選出されたのは、クリプトン・フューチャー・メディアの「gigle(ギグる)」で、Twitter、mixi、Facebookのソーシャルグラフを活用し、ライブ情報を検索、シェア、記録できるサービス。「音楽」を切り口に、共通の趣味を楽しめるようになる点が高く評価され、グランプリ受賞となった。
また優秀賞には、f4samuraiの「alarm everyone」、tattvaの「i.ntere.st」、アライクの「ココイコ!?」、プロフィットの「Zusaar」が選ばれている。
なお、グランプリ受賞者には賞金100万円、優秀賞受賞者には賞金15万円、そして技術協力のゼンリンおよびゼンリンデータコムから、副賞としてグランプリに「いつもNAVI賞」が贈られる。また、受賞作品に対しては「サノウラボbyGMO」が集客・マネタイズ等の支援活動を行う予定となっている。
【関連リンク】
・GMOアドパートナーズ
・paperboy&co.
・「Graph hackアワード byGMO」
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