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3DCGツール「MikuMikuDance」のエフェクトを拡張する「MikuMikuEffect」
はじめてのエフェクト制作

MikuMikuEffectで学ぶHLSL入門(4)

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2011/10/19 14:00

 本連載では、3DCG作成ツール「MikuMikuDance」にエフェクトを追加する「MikuMikuEffect」の使用方法と、エフェクトを構成するHLSLコードについて、6回に渡り解説していきます。第4回となる今回は、実際に作業を行いながらエフェクト制作の手順について解説します。

目次

作るエフェクト紹介と準備

 今回はアニメ、ゲームなどで使われることの多い、姿は見えないが背景を歪めて見せることでそこにいることを分からせる表現手法「光学迷彩風シェーダ」を作ります(参考資料1)。

完成図
完成図

用意するもの

  • MikuMIkuEffect導入済みMikuMikuDance(以下MMD)
    MMDは前回までの記事で紹介していますので本記事での解説は割愛します。
  • テキストエディタ
    テキストエディタは、Windows付属のメモ帳でも構いませんが可能ならばより高機能なツールを利用することを推奨します。ちなみに著者はYokkaSoft様のUnEditorを愛用しています。

サンプルデータの準備

 では、まずサンプルデータをダウンロードし、「Simple.fx」をモデルに適用します。

エフェクト割当
エフェクト割当

 MMD標準付属モデルである「初音ミクver2.pmd」に適用した結果が次のとおりです。

サンプル読み込み_1
サンプル読み込み_1

 このサンプルは全65行の極めて短いシェーダで、初期状態ではモデルを黒く塗りつぶす効果になっています。ここから目的の効果になるよう改造していきます。


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修正履歴

  • 2011/10/12 22:21 完成稿

著者プロフィール

  • ビームマンP(ビームマンピー)

    ニコニコ動画等でMikuMikuEffect用シェーダプログラム開発者として活動。 開発を始めた理由はカッコいいビームやミサイルが作りたかった為。 エフェクト配布用サイト http://www43.atwiki.jp/beamman/

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連載:MikuMikuEffectで学ぶHLSL入門
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