「ATOM API 1.0」先行リリース版は、コードを整理するとともに、ドキュメントを充実させており、パフォーマンス低下の原因となっていた問題を取り除いた。なお、バージョン1.0リリース以降は、深刻なバグなどが見つからない限り、大きな変更は行わない。
「ATOM API 1.0」では、スクリプトのインターフェースを大きく変更するとともに、DOMの構造を変更して古いCSSクラスを削除している。古いCSSクラスは、ワークプレイスエレメントとしてサポートを継続し、UIテーマにバンドルする。
バージョン2.0では、スタイルガイドの固定化と、DOMのより厳密なコード化を予定しており、将来的にはDOMとAPIの分離を目指している。
なお、バージョン0.174.0からは、ステータスバーにクリックすると問題の内容を確認できる警告インジケータを搭載した。