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エンバカデロ、IoTデバイスとの連携やモバイル対応を強化した「RAD Studio XE8」を4月8日に発売

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2015/04/07 17:50

 エンバカデロ・テクノロジーズは、マルチデバイスに対応したネイティブアプリケーション開発環境の最新版「RAD Studio XE8(ラッドスタジオ・エックスイーエイト)」を4月8日に発売する。

 RAD Studioは、単体製品のDelphiやC++Builderを包含したスイート製品で、Windows、Mac OS X、Android、iOSといったプラットフォーム向けのネイティブアプリケーションを単一のコードベースで開発可能にする。また、コンポーネントとして提供される共通機能や、操作画面をGUIで設計する手法によって高い開発生産性を実現する、RAD(Rapid Application Development)ツールとしての側面も持つ。

 今回新機能として、マルチデバイス対応の共通UI設計を可能にする「FireUIマルチデバイスデザイナ」のプレビュー機能を強化し(マルチデバイスプレビュー)、ターゲットデバイスによるUIの差異の確認や、個別のカスタマイズを行いやすくなった。

 また、2015年2月以降に新規登録するiOSアプリに対して義務付けられた64bit対応も新たにサポート。Bluetooth(従来はBLEへの対応のみ)やiBeacon/AltBeaconをサポートするコンポーネントが追加され、IoTデバイスとの通信が容易になった。

 企業システムやデータベースと、クライアントアプリケーションとの仲立ちを行うサーバー機能「EMS(Enterprise Mobility Service)」においては、「プッシュ通知」「ユーザーアカウントを管理するクライアントアプリ」「DBコネクションプーリング」のサポートが追加された。

 「AppAnalytics」という機能も搭載され、コンポーネントを配置するだけで、デスクトップ/モバイル/サーバーアプリケーションの利用状況を分析できるようになった。

 利用できる機能の範囲に応じて、Professional、Enterprise、Ultimate、Architectというバージョンがあり、価格は「RAD Studio XE8 Professional」が税別240,000円から。2015年6月28日までの「XE8発売記念キャンペーン」や、XE3以降のユーザーを対象としたバージョンアップ版などの特別価格版も提供されている。

 RAD Studio XE8で開発したアプリケーションがサポートするOSは、Windows 7~8.1、Windows Server 2008~2012、OS X 10.9~10.10、iOS 7~iOS 8、Android 4.0.3~5.x。製品や機能の詳細については、製品ページを参照のこと。

「RAD Studio XE8」の製品イメージ
「RAD Studio XE8」の製品イメージ

 
【関連リンク】
RAD Studio XE8
Delphi XE8
C++Builder XE8
・『FireUIを使ってiPad/AndroidタブレットアプリとiPhone/AndroidフォンアプリのUIを並行開発してみる』(CodeZine)

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