朝日放送は、「イベント×IT×モノづくり」 をテーマとした「ABC Hackathon」を5月9～11日、大阪市内にて開催する。エントリーは4月30日までで、参加は無料。最優秀賞・優秀賞の作品は商品化の可能性もある。
「ABC Hackathon」は、「関西発の新たなモノづくり」を目的に開催されるもので、今回が初開催。「大勢が集まるイベントがより楽しくなるハードウェア」をテーマに、企画からプロトタイプの開発までを行う。またその模様はテレビ番組として放映される予定であり、ハッカソンの番組化は日本の放送局では初めての試みとなる。
参加対象は、エンジニア（ハード、ソフト）やプロダクトデザイナー、ビジネスプランナーのいずれかの経験者であれば、個人もしくはチーム（4～7人）で参加することができる。ハッカソンでは、チームビルディング後、アイデアソンにて予選を行い、予選通過チームでプロトタイプまでの開発を行う。
審査は 「革新性」「商品性」「デザイン性」「事業性」を基準として行い、最優秀賞には50万円、優秀賞には5万円の賞金が贈られる。審査員は角川アスキー総合研究所の遠藤論氏、AR三兄弟の川田十夢氏らが務める。
エントリーは専用サイトにて受け付ける。
【関連リンク】
・ABC Hackathon | 朝日放送
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