InnoTekは、仮想化環境構築ソフト「VirtualBox」をオープンソースにすると発表した。
InnoTekは15日、仮想化環境構築ソフト「VirtualBox」をオープンソースにすることを発表した。
「VirtualBox」はVMWareやXenと同様、企業向け用途にも耐えられる仮想化環境構築ソフト。WindowsとLinux 32ビットホストで動作し、Windows(NT 4.0、2000、XP、Server 2003、Vista)、DOS/Windows 3.x、Linux(2.4と2.6)とOpenBSDをサポートしている。
「VirtualBox」は新しいバージョンが頻繁にリリースされており、ユーザーはGPLライセンスに基づき、自由なカスタマイズを加えることができるようになる。同製品はvirtualbox.orgのWebサイトから無償でダウンロードすることができる。
VirtualBox goes open source!
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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