Microsoftは新しいシェルスクリプト、「Windows PowerShell」の日本語サイトをオープンした。
Microsoftは新しいシェルスクリプト、「Windows PowerShell」の日本語サイトをオープンした。
「Windows PowerShell」は、Windows の新しいコマンドラインシェルスクリト言語で、これまでは難しかった定型的な作業の自動化や、シェルによる対話型の管理作業など、システム管理者にとって有用な機能を持っている。「Windows PowerShell」に独自のコマンド群を組み込み、拡張することで、カスタムアプリケーションの管理ツールとして活用することも可能。また、.NET Frameworkを自由に呼び出すこともできるため、用途は幅広い。
今回オープンした日本語サイトでは、「Windows PowerShell」のトピック別の使い方やスクリプトのサンプルなどが用意されている。「Windows PowerShell」は、昨年11月にWindows XP SP2、Windows Server 2003 SP1用がリリース。今月末には、Windows Vista用のリリースが予定されている。
Windows PowerShell でのスクリプティング
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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