step-0:Hello UWP World!
はじめの一歩、プロジェクト:HelloUWPを作ります。「空白のアプリ(ユニバーサルWindows)」でプロジェクトのひな型を吐かせましょう。
できたひな型をそのままビルド/実行してもマッチロなページが現れるだけでつまんないので、ちょっとだけ書き加えましょうか。MainPage.xamlを開いて<Grid>~</Grid>内にStackPanel、さらにその中にTextBlockを追加します(StackPanelは内包するコントロールを縦or横一列に配置するパネルです)。
もう一つ、アプリケーションのタイトルを変更します。Package.appmanifestの"表示名"をお好みのタイトルに:
Debugモードでビルドし、"ローカルコンピューター"で緑色の三角(Playマーク)を押すと……、
黒地の"000 000"はフレームレート・カウンタです。グラフィクスを使うゲームなんかではぬるぬる動くかの確認のために必要なのでしょうが、今回は邪魔なので消しちゃいます。XAML(~.xaml)にはコードビハインドと呼ばれるコードが裏方として貼りつきます(Visual Studioが自動生成します)。XAMLが外観、コードビハインドが振る舞い(動作)を受け持ちます。
App.xaml.cppを開き、一か所だけ変更します。
これで消えたかな。