テクマトリックスは、C/C++対応テストツール「Parasoft C++test(以下、C++test)」の最新版を、4月28日に発売する。
C++testは、静的解析(コーディング規約チェック/フロー解析)と単体テストの両方に対応していることが特徴のC/C++対応テストツール。他にも、カバレッジ計測、実行時メモリエラー検出などに対応している。
今回発売する最新版では、静的フロー解析機能が強化され、従来の2倍である58パターンのバグが検出可能になった。また、セキュリティ脆弱性の検証に有効な「CERT Cルールセット」などの新たなコーディング規約も搭載されている。
さらに、新機能「Test Case Editor」では、GUIの操作のみでテストケースの作成やスタブの振る舞いの設定が可能で、単体テストの工数削減やユーザーの負担軽減につながる。
また、同時にリリースされるソフトウェア開発・テスト管理プラットフォーム「Parasoft DTP」との連携も強化され、対応OS、IDE、コンパイラも拡大された。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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