コード・フォー・ジャパンは2016年11月19日・20日に横浜市金沢区総合庁舎で、シビックテックのイベント「Code for Japan Summit 2016」を開催する。当日はセッションだけでなく、子供向けプログラミング教室などの体験型イベントも行われる。
シビックテックとは、市民が自分たちの住む地域の課題を、テクノロジーを用いて解決する取り組みのこと。イベントでは全国でシビックテックを実践している技術者や行政職員、NPO関係者、研究者、学生、地域住民が集まり、国内外の事例を学べるさまざまなセッションを行う。
19日には及川卓也氏、関治之氏、福島健一郎氏、横浜市金沢区長の國原章弘氏が登壇し、「シビックテックと地域協働のネクストステップ」と題してパネルディスカッションが行われる。20日の基調講演には「Code for America」より、モーニーク・バエナー・タン氏が登壇する。
参加費は無料だが、事前登録が必要。イベント終了後の懇親会とランチは有料となっている。
また、子供向けプログラミング教室などのワークショップも同日に開催される。こちらのワークショップの中にも別途申し込みが必要なものがある。
これらの申し込み・登録はイベント公式Webサイトから行うことができる。
【関連リンク】
・コード・フォー・ジャパン
・Code for Japan Summit 2016
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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