リコージャパンは9月29日、マイクロソフトのエージェント構築ツール「Microsoft Copilot Studio」を活用したAIエージェント作成を支援するサービス「Microsoft Copilot Studio 開発」の提供を開始した。
「Microsoft Copilot Studio」では、ユーザーの業務に合わせたAIチャットボットや、AIが自律的にタスクを実行し業務を自動化するAIエージェントを作成することができる。社内のファイル共有・情報共有ツールであるSharePointを連携させることで、社内情報を活用した業務の自動化も可能だ。
今回発表された「Microsoft Copilot Studio 開発」では、以下の3つのサービスが用意されている。

1つ目は、AIエージェントの作成を同社が担う個別開発。2つ目は、実践的な開発を行うためのトレーニングを通して、ユーザー自身でAIエージェントを作成することを支援する伴走型サービス。最後に、AIエージェント作成や運用に関して技術的にサポートする問合せ対応の3つだ。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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