デジタル庁は10月2日、デジタル庁職員が使用する生成AI利用環境(プロジェクト名:源内)において、OpenAIが提供する最先端の大規模言語モデル(LLM)を活用したサービスを新たにラインナップに追加した。
同庁は現在、ガバメントAIの具体化に向けて、源内の各府省庁への展開を進めており、情報システムに関するセキュリティを適切に確保した上で、源内を利用する府省庁が当該サービスを業務で活用できるように取り組んでいる。
また、同庁とOpenAIはLLMの利用だけでなく、行政機関向けの生成AIアプリケーション開発と利用実証の協力の可能性の検討も検討する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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