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Google AI Studioに開発者向け新機能が追加、AIモデルをスムーズに切り替え

 Googleは10月18日(現地時間)、Google AI Studioの新たなアップデートを公開した。今回の拡張は利用者からのフィードバックを受けて実施されたもので、主にワークフローの一体化や管理機能の強化が図られている。

 今回のアップデートにより、従来複数のタブや画面で切り替えていたGemini、GenMedia、テキスト読み上げ(TTS)、Liveモデルを、タブの切り替えなどを行わずに単一の画面で利用することができる。

「Google AI Studio」
新しい「Google AI Studio」

 これにより、異なるAIモデル間の切り替えがスムーズになり、またチャットのユーザーインターフェース改良と併せて、操作の一貫性が高められた。

 また、プラットフォームの主要部分となる、ウェルカムホームページ、レート制限ページ、マップのグラウンディングをそれぞれアップデート。

 ウェルカムホームページは、プラットフォームの全機能が一目で把握できる構成となった。さらに、レート制限ページではAPI等の利用状況と制限をリアルタイムで確認でき、アプリケーションの適切な管理を支援する。

 加えて、「Maps grounding」機能としてGoogle Mapsと連携し、AIモデルにリアルな位置情報とコンテキストを取り込める仕組みも提供開始した。

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