Googleは、マルチウィンドウ環境のサポートを実現するライブラリ「Jetpack WindowManager」の最新版「Jetpack WindowManager 1.5」が安定リリースになったことを発表した。
今回の安定版リリースでは、二つの新しいウィンドウサイズクラスの導入や、アクティビティ埋め込みAPIの強化といったアップデートが追加されている。
最も大きな変更点は新しいウィンドウサイズクラスの導入だ。「Large」と「Extra-large」が追加され、ガイダンスが一般的なタブレットを超える画面にも拡張された。Large(大)は幅1200dp~1600dp、Extra-large(特大)は幅1600dp以上に対応する。
この新しいウィンドウサイズが加わったことで、ユーザーが外部ディスプレイを接続して利用する際の体験が向上する。
変更点とバグ修正の全リストについては、公式リリースノートを参照のこと。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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