ミチビクは11月13日、J-SOXに基づく内部統制管理を支援するクラウドサービス「conkan」の提供開始を発表した。
同リリースではJ-SOXについて、2008年の適用以降、アナログな資料管理やコミュニケーションの煩雑化、属人化、企業ごとのIT環境の違いなど、課題が指摘されていたと言及。
conkanでは、これらの内部統制業務をデジタル化・クラウド上で一元管理することで、効率的な運用を可能にする。
同サービスは公認会計士の知見を反映して設計されており、本社や現場、子会社など幅広い関係者間でのフローを集約できる。
また、2024年4月にあった制度改訂による実務負担増にも対応。法令遵守や不正防止、リスク低減、本質的なリスク把握にも寄与し、上場企業やIPO準備企業を主な対象としている。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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