GoogleのChrome開発チームは1月7日(現地時間)、Chrome 144にWebGPU関連の新機能を追加したと発表した。WGSLの新しい言語拡張「subgroup_id」により、ワークグループ内部のサブグループIDや数の取得が可能となり、計算負荷の高い処理の実装が容易になった。
また、「uniform_buffer_standard_layout」拡張ではユニフォームバッファでストレージバッファと同様のレイアウト制約が適用され、データ構造の共有に柔軟性が増した。Linux向けWebGPUの正式提供も開始し、当初はIntel Gen12+GPU対応だが、今後対応デバイスを拡大予定。
さらに、writeBufferとwriteTextureの最適化によりデータ転送のパフォーマンスが最大2倍に向上した。Android向けWebGPUのKotlinバインディングもアルファ版として公開された。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
