Googleは4月1日(現地時間)、3月に同社で実施したAI関連の主要なアップデートをまとめて公表した。
特に注目度の高いものとして、Geminiの機能強化があがった。今月に発表したアップデートにより、ユーザーのコンテキスト理解が向上し、日常の業務や創作、生活シーンにおけるサポート能力が高まったとしている。
「Search Live」はAIモードが利用可能な200以上の国と地域で展開が拡大し、音声やカメラ入力による対話型検索が強化された。米国では企画や執筆、コーディングなど長期プロジェクト向けに「Canvas」機能も追加された。Google Workspace関連では、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、ドライブへのGemini統合によるAI支援機能が強化。AI UltraおよびProユーザーはドキュメント横断の情報分析など、より高度な生産性向上を体験できる。
Google MapsにはGeminiによる会話型支援や、現実の道路画像を活用した新たなナビゲーション体験が導入された。また、パーソナルインテリジェンスがAIモードのSearchやGeminiアプリなどへ拡大され、ユーザーごとに最適化されたレコメンドや旅程提案が可能となった。
AIアプリからGeminiへの移行が容易になるデータ・履歴インポート機能もリリースされた。さらに、低遅延かつ大規模運用に適した「Gemini 3.1 Flash-Lite」と、会話体験に最適化した「Gemini 3.1 Flash Live」が登場し、リアルタイム性とコスト効率を両立している。
このほかGoogle AI Studioのコーディングエージェント強化や、先進的な音楽生成モデル「Lyria 3 Pro」の公開、Fitbitをはじめとした健康領域のAI活用推進も発表された。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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