AWSは6月17日(現地時間)、Amazon Bedrock AgentCoreにおけるWeb Search機能の一般提供を開始した。
今回発表された新機能により、エージェントはユーザーの自然言語によるクエリに対し、最新かつ信頼性のあるウェブ情報に基づいた回答を生成できる。Web Searchは、Model Context Protocol(MCP)を利用し、Bedrock AgentCore Gateway上のコネクタターゲットとして組み込まれている。エージェントはクエリを送信し、Web Searchが関連性の高いスニペットやURL、タイトル、公開日といった情報を返す仕組みだ。
Amazon独自の検索基盤に加えて、ナレッジグラフの構造化データを組み合わせた「マルチソースグラウンディングアプローチ」を採用している。これにより、従来のウェブ検索のみでは困難だった、より信頼性の高い事実を取得できる。ユーザーからのリクエストや取得クエリはAWS環境外には送信されないため、セキュリティやガバナンスの観点からも適応しやすい。
Web Searchは、エージェント構築の際にAPIやCLI、MCP Inspectorなどから利用可能で、Gateway作成時や既存Gatewayへの追加も可能。利用料金は、Gatewayのデータ転送費用のみ要求され、追加費用は発生しない。米国バージニア北部リージョンで提供が開始されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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