Microsoftは10月1日(現地時間)、Data API builder(DAB)2.1.5を安定版としてリリースした。RESTとGraphQLのエンドポイントでSQLのjson型およびvector型をネイティブにサポートした。あわせて、組み込み可能なNuGetライブラリの提供、MCPエンドポイントの強化、.NET 10への移行も行った。
json型は、RESTによるCRUD、GraphQLでのクエリ、生成されるOpenAPI記述に対応する。読み取り時の値は、シリアライズされたJSON文字列として返される。既存のエンティティは設定変更なしで対応する。vector型はRESTとGraphQLの読み書きに対応する。アクセスは他の列と同様に、エンティティの権限モデルで管理される。
新たなNuGetパッケージ「Microsoft.DataApiBuilder.Core」により、.NETアプリ内にDABエンジンをホストできるようになった。REST/GraphQLのベースパスには、「/api/v2」のように複数セグメントを指定できる。MCPエンドポイントには、Host/Originの許可リストを導入した。describe_entitiesでのスキーマの表示はロールと権限に応じて制限され、ヘルスエンドポイントにはMCPプローブが追加された。
このほか、非rootコンテナイメージの公開、GraphQLのorderByにおける列レベル認可、PostgreSQL向けの改善、各種バグ修正も含まれる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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