Googleは9月30日(現地時間)、新たなフロンティアモデル「Gemini 4 Argon」を発表した。
同モデルは、複雑で長期にわたるワークフローで深い推論を持続できるよう設計され、ソフトウェアエンジニアリング、法務・金融などの知識労働、サイバーセキュリティ防御を主な用途とする。まずは「Fairwind Program」を通じて、信頼されたサイバー防御担当者への提供を開始した。

出力トークンの上限は、従来の6万4000トークンから100万トークンに拡大した。長期的なソフトウェアエンジニアリングタスクでの性能を測るDeepSWE v1.1では、77.9%のスコアを記録した。Google社内では、C/C++コードベースのRustへの移行などに活用されている。また、ソフトウェアの重大な脆弱性を自律的に発見、検証、修正する能力を備えるという。
Googleは、不正利用やプロンプトインジェクションへの対策、ミスアライメントの監視などの安全対策を強化しながら、段階的に提供範囲を広げる方針だ。今後は有料APIユーザーとGoogle AI Ultra加入者から順に、開発者、企業、一般ユーザーへ提供する予定だ。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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