AWSは10月14日(現地時間)、Amazon S3をVercel Marketplaceおよびv0 by Vercelで利用可能にしたと発表した。汎用バケットに加え、分析向けのS3 Tables、AI向けのS3 Vectorsにも対応し、Vercel上でWebアプリやAIアプリを構築する開発者は、ストレージを直接追加できる。
従来はAWSマネジメントコンソールでポリシーや認証情報を設定する必要があったが、今回の統合ではプロビジョニングと接続設定が自動で行われる。実行時は@vercel/functions/oidcのawsCredentialsProviderが短期間有効なOIDCトークンをAWS STSと交換し、一時的な認証情報を取得する。このため静的なキーは保存されない。
v0では、作りたいものを自然言語で説明すると、適切なリソースがプロビジョニングされ、接続設定とコードが生成される。また、既存のAmazon Aurora、Amazon DynamoDB、Amazon OpenSearch Serverlessの統合と同一アカウントで組み合わせて利用できる。
統合自体は無料で、利用したリソースにはS3の標準料金が適用される。Vercel経由で作成した新規AWSアカウントには、6か月間有効な100ドル分のクレジットが付与される。既存のAWSアカウントを連携した場合、Vercelで扱えるのは同プラットフォームで新規作成したバケットのみとなる。VercelがサポートするすべてのAWS商用リージョンで利用できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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