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上場企業のWordPressサイト、重大更新から約1か月後も5.7%が修正版より前【GMOプライム・ストラテジー調査】

CodeZine編集部[著]

 GMOプライム・ストラテジーは、上場企業3,903社の公式サイト・関連サイト計3万4,039サイトを対象とした「日本上場企業Webサイト技術調査 第2回」の結果を、10月22日に発表した。7月17日に公開されたWordPressの重大なセキュリティ更新から約1か月後の時点でも、更新状況を確認した5,831サイトの5.7%(332サイト)で修正版より前のバージョンが確認された。

 調査期間は2026年8月16日~17日で、HTTP(S)応答情報とHTMLコンテンツを自動解析した。WordPressを確認したのは1万1,610サイト(34.1%)。このうちバージョンを確認できたのは8,531サイトで、修正版が公開された7.0、6.9、6.8系の5,831サイトを対象に更新状況を調べた。修正版より前のバージョンの割合は、7.0系が1.1%、6.9系が13.7%、6.8系が26.7%だった。なお、8月6日と12日にもセキュリティ更新が公開され、4週間で計3回となっている。

 AI関連では、robots.txtでAI学習・データ利用への拒否を明示したサイトが697サイト(2.05%)だった。最低限の形式を満たすllms.txtを確認したのは1,294サイト(3.80%)。

 2026年4月の第1回調査とURLが一致した24,391サイトも比較した。両回ともWordPressを確認した8,165サイトでは、ログイン画面を外部から確認できる割合が38.5%から31.5%へ低下した。両回ともページを取得できた22,650サイトでは、ブラウザーを安全に動かすための主要な設定の確認率がすべて上昇した。一方、PHPのバージョンを両回とも確認できた2,195サイトのうち1,465サイト(66.7%)では、サポート終了済みの状態が続いていた。

 企業にひも付くWeb資産は、1社あたり中央値6サイトだった。第1回で確認した企業とサイトの組み合わせのうち、企業サイトから再確認できなかった1,117件を追跡した。その結果、889件は同じURLで、222件は転送先で公開ページを確認し、計1,111件(99.5%)が公開状態だった。

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