ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity 2017.1」を、7月11日にリリースした。
「Unity 2017.1」は、シネマティックなコンテンツ制作に役立つ「Timeline」、コーディングなしでカメラショットを構成できる「Chinemachine」、「Unity Collaborate」と「Unity Cloud Build」からなる「Unity Team」、プレーヤーの振る舞いを理解し、再デプロイなしで動的にゲーム調整が可能な「Live-ops Analytics」など、アーティスト、デザイナー、プログラマなどのチームによる効率的な共同作業を実現する、多彩な新機能を搭載している。
なお、「Unity 2017.1」からは新たなリリースサイクルとなり、有効なサブスクリプション(Unity Personal、PlusまたはPro)を持っているユーザーのみ利用できる。「Unity 5」の永続ライセンスはUnity 5.6.xまでしか有効ではないので、Unity 2017以降にアップデートしたい場合は、新たなプランの購入が必要となる。
7月12日現在、Unity PlusまたはProのサブスクリプション購入特典として、アセットストアの人気アセットが無料で付属する「エッセンシャルパックキャンペーン」を実施している。
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・ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン
・「Unity」
・「エッセンシャルパックキャンペーン」
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